12.東山古墳公園 (東石井3丁目)

●東山鳶ヶ森古墳は7世紀頃の古墳で、29基存在する。その内竪穴式石室は、2基で27基は横穴式石室とのこと。又、出土遺物が多く2号墳からは、銅製の耳環・玉類・青銅装腕輪・鉄製武器・鉄製工具・馬具・須恵器・土師器等が出土している。

●昭和44年4月、小野川を挟んだ星岡町の園地と東山一帯を風致公園「星が岡公園」として開設されたが、東石井町民は名称に不満を募らせ、名称変更を市に働きかけ、平成17年4月「東山古墳公園」と改称された。町歌にある松の緑の東山の面影は無く先人たちの植樹した、桜の木々が大きく成長し、今では桜の名所となっている。

(園地面積 1,200㎡、東山 南東部)

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