10.東山池 (東石井3丁目)
●築造
建設時期は不明
●規模
敷地面積 1町4反5畝4歩(約14,500㎡)
堤長 160間 (約290m)
貯水量 128,700石 (約23,040㎥)
灌漑面積 10町歩 (10ヘクタール)
国営農業水利事業(道前道後農業水利事業)が昭和42年完成、栽培技術の発達等で米余り現象、その後、経済の高度成長期となり、一層米余りに拍車がかかり、昭和45年減反政策がスタート、又、松山市との合併で人口増加で都市化、住宅化が進み農地の減少に伴い東山池の灌漑用水としての使命は薄れ昭和50年造成して、現在は愛媛県グランドとなっている。
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